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【不競法】大阪高判令和6年(ネ)1775『Wam』事件

10月9日
読了時間: 2分

この記事の案内

記事種類:判決紹介

分類:不競法

論点:本文記載の論点

HP掲載日:2026-10-10

表示・分類確認日:2026-10-10


【不競法】大阪高判令和6年(ネ)1775『Wam』事件

*マニュアルの返還請求のみが認められた。

⇒本訴訟の終了により、マニュアル等の返却義務も確定する関係にあるから、訴訟目的のために保管していることは返却義務を免れる理由になり得ない。

(判旨抜粋)

本件契約では、その終了の効果として、「被控訴人は、本件契約により貸与若しくは供与された機材、マニュアル、その他の資料、書類等の原本及びコピーについて直ちに控訴人に返却し、又は控 訴人の指示に基づき破棄する等の措置をとらなければならない。」との規定…が置かれているから、本件契約が…終了した以上、被控訴人は、現物が存在している本件マニュアル等の一部である物件1の複写物を控訴人に対して直ちに返却すべき義務を負うことになる。

この点、被控訴人は、物件1を訴訟目的のために保管しているとして上記規定に基づくマニュアル等の返却義務を争うが、判決の確定すなわち訴訟の終了により、上記規定に基づくマニュアル等の返却義務も確定する関係にあるから、訴訟目的のために保管していることは上記規定に基づく返却義務を免れる理由になり得ない。

AMEBLO原文 (2025-09-17):




更新履歴

この履歴は、HP上で実際に行った掲載・表示・分類上の変更を記録するものである。

2026-10-10:LinkedIn原文をHPへ初回掲載し、分類・記事情報・相談先を設定した。

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