【著作権】東京地判令和6年(ワ)70368<中島裁判長>
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分類:著作権
論点:著作者人格権 / ライセンス
HP掲載日:2026-09-29
記事見出しの事件番号:令和6年(ワ)70368
【著作権】東京地判令和6年(ワ)70368<中島裁判長>
【論点①】公衆送信権の侵害なし
字幕翻訳者が「オールライツ・クリア」という条件で翻訳業務を請け負った。
⇒交渉経緯や文言の通常の意味に照らし、少なくともDVD販売とTV放送等の利用許諾が含まれる。
【論点②】氏名表示権の侵害あり
「オールライツ・クリア」の合意に、氏名表示権(著作者人格権)を行使しない旨の合意も含まれない。
【論点③】放送事業者等の過失なし
膨大な作品数を扱う事業者が、直接の契約相手からの表明保証(権利処理完了の保証)を信頼したことには過失がない。
※他方、直接字幕制作を発注した制作会社(被告フィールドワークス)には過失が認められる。
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