令和6年(ネ)10038【自動二輪車のブレーキ制御装置】<本多裁判長>
更新日:5 時間前
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記事の種類:判決紹介
分類:特許
主な論点:サポート要件 / 訂正
HP初回掲載日:2026年10月1日
事件番号(原文表記):令和6年(ネ)10038
表示・分類確認日:2026年10月1日(法的分析の再確認日ではない)
令和6年(ネ)10038【自動二輪車のブレーキ制御装置】<本多裁判長>
本件明細書の記載が「角速度」で一貫している以上、「角加速度」への誤記の訂正(読み替え)は認められない。
⇒特許請求の範囲に記載された発明(物理的に矛盾する計算式を含む)は、発明の詳細な説明に記載されたものとはいえず、サポート要件違反
(判旨抜粋)
控訴人は、式A「Ghosei=Gken-(Ψ・Rhsen)」に関し、Ψを通常の記号の意味どおりに捉えると、加速度の次元を有するGkenから角速度にセンサー取付け高さを乗じた速度の次元を有する値を減算する式となっており、物理学上意味をなさない式となってしまうから、「Ψ・Rhsen」をその字義どおり、角速度にセンサー取付け高さを乗じる計算であると理解することはできない一方、式Aのうち横G(Gken)の補正項である「Ψ・Rhsen」が、Gkenに重畳されている円周軌跡上の速度変化、換言すれば、周加速度を取り除くための補正項であることは明らかであると主張するが、…物理学上意味をなさないことをもって誤記と認められるわけではなく、式Aについては上記のとおりであるから、控訴人の主張は採用できない。
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2026年10月1日:LinkedInの本人原文を初回掲載。記事種類、分類、論点タグ、出典及び相談案内を整備。
2026年10月1日|表示整備:原文で確認できる事件番号の案内又は日英対訳の検索エンジン向け設定を追加。法的分析の再確認ではない。
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